【ポケモンGO】EXレイドの対象ポケモンがデオキシス（スピードフォルム）に変更！使えるのか？

陽だまりにゃんこです。

ポケモンGOでは7月2日開催のEXレイドから、対象ポケモンがデオキシス（スピードフォルム）に変更になるとのアナウンスがすでに出ています。

EXレイドは昔はミュウツーが出ていたりした時期もあったようですが、ここのところずっとデオキシスのフォルム違いを対象ポケモンとして出現させてきており、今回のスピードフォルムで一応デオキシスは最後のフォルムとなります（たぶん）。

デオキシスはノーマルフォルムこそまぁまぁの強さですが、アタックフォルムは超絶的な攻撃力を持つものの、ゲージ技を1回も打てずに倒されるほどの紙装甲であり、実用的なポケモンとは言えません。

また、ディフェンスフォルムも、火力があまりに低いことからレイド・ジム戦では活躍できず、PｖP（対戦）ならワンチャンあるかもしれないですが、ジム置きもできないため、あまり使い道はありません。

そんなとんがった性能を持つデオキシスの最後のフォルム、スピードフォルムは果たして使えるのか？

「だいたい、ポケモンGOに素早さの要素がそもそもないんだから、強いわけないだろ」という声が聞こえてきそうですが、一応見てみましょう。

デオキシスの最大種族値をフォルムごとに比較すると以下の通り。

スピードフォルムはぱっと見、バランスはまぁまぁ取れています。

攻撃の種族値はけしてすごく高いわけではありませんが、まずまず高い部類でしょう。

しかし、なぜか4種類の中でもHPが低めで、まず相手のゲージ技には耐えられそうにありません。しかし防御はまずまずなので、ゲージ技が飛んでくるまではなんとか耐えられそうです。

つまりゲージ技が飛んでくるまでに、こちらがゲージ技を1発打つしかない、という戦い方になると思います。

そこで覚える技がどうなんだという話になると思いますが、覚えるゲージ技として

の3つが噂されていますが、1ゲージ技のでんじほうは打つ前に終わってしまいそうです。

ただ、残りの2ゲージ技の性能も正直微妙です。

その割にアタックフォルムのようなロマンあふれる攻撃種族値を持つわけでもありません。

・・・要はわざはどれを選んでも微妙ということですね（汗）

ということで、デオキシス（スピードフォルム）の性能を見てみましたが、結論としては、

「素直にほかのエスパーポケモンを使え」

といったところに落ち着くのではないかと思います。

しばらくEXレイドに出てきますが、捕獲というよりは、レイド報酬目当てで参加して、ついでに捕まえる程度でいいかな、と個人的には思っています。

ではでは。

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