【ポケモンGO】ミズゴロウのコミュニティデイ開催が正式発表！ハイドロカノン・ラグラージはカイオーガとそん色ない強さ！？

陽だまりにゃんこです。

ポケモンGOでは、次回のコミュニティデイが7月21日16時から19時までで開催されることになっていますが、対象ポケモンが「ミズゴロウ」であることが正式に発表になりました。

コミュデイの順番には規則性があり、次回の7月はミズゴロウだろうと大方予測されてはいましたが、その通りの順番となりました。

当日のみ覚える限定技はまだ発表になっていませんが、これまでの流れからほぼ「ハイドロカノン」で決まりだと思われます。

このハイドロカノン、非常に優秀な技でして、これまでみずタイプのコミュデイで覚えてきたカメックスやオーダイルがややパンチに欠けるポケモンだったため生かし切れていませんでした。

しかし、ミズゴロウの進化形であるラグラージがハイドロカノンを使えるとなると、みずポケモンの勢力図が大きく変わるのでは、と言われています。

ラグラージはこれまで「そこそこ高いステータスを持つポケモンではあるけど、突出した部分がないので使いどころがないんだよね・・・」というイメージが強かったのですよね。

しかし、通常技：みずでっぽう、ゲージ技：ハイドロカノンにすると、なんと火力だけならカイオーガに次ぐ、状況によってはカイオーガ以上にダメージを出せる可能性を秘めているのです。

ポケマピさんのダメージシミュレーターで調べてみると、例えばグラードンレイドで討伐タイムでは、

【レベル30、個体値は全部10、天候ブーストや大親友ボーナスなしの場合】

2位：ロズレイド　はっぱカッター・ソーラービーム　828.9秒

・

14位：ラグラージ　みずでっぽう・ハイドロカノン　924.6秒

となっており、たしかにハイドロカノン・ラグラージは十分優秀になったけど、カイオーガ・ロズレイドには遠く及ばず、ハードプラントを覚えたジュカインやフシギバナ、ギャラドスやマニューラ、グレイシアよりも討伐タイムが劣っていて14位か・・・といった感じになっています。

しかし、レベルを1段階上げて30.5にすると見える世界が変わってきます。

【レベル30.5、個体値は全部10、天候ブーストや大親友ボーナスなしの場合】

2位：ロズレイド　はっぱカッター・ソーラービーム　824.9秒

3位：ラグラージ　みずでっぽう・ハイドロカノン　841.8秒

なんと、レベルを0.5上げただけで、一気に3位に躍り出ました。討伐秒数が大幅に縮まっています。

これはレベル30.5からみずでっぽうの1回あたりのダメージが４から５にアップするためです。連射性能が尋常じゃないみずでっぽうのダメージがわずか１でも上がるのは非常に大きいのです。

ちなみにレベル40で調べてもこの順位はそれほど大きな変化はありません。

しかもハイドロカノンは2ゲージ技なので、ハイドロポンプやソーラービームのような1ゲージ技と違って抱え落ちしにくいという大きなメリットがあります。

つまり、タイミングによってはあのカイオーガよりダメージを稼げる可能性があるということなのです。

ということで、レベル30.5まで上げたラグラージは、みずポケモン屈指の優秀さであることがわかります。

ぜひ30.5まで上げてあげましょう。コミュデイで捕まえたレベル30・高個体ミズゴロウを進化させて、1回（0.5レベル）だけ上げてあげればいいのです。

それだけでレベル30カイオーガとそん色ない攻撃力をもったポケモンが作れるので、カイオーガ6体を育成できないトレーナーにとっては、カイオーガ足りない分をギャラドスやラグラージで埋めれば、みずポケモンに困ることはなくなるでしょう。

実際、カイオーガを6体育成するのは大変です。単純にカイオーガ6体捕まえるだけなら伝説レイドで頑張れば可能ですが、レベルは基本20、天候ブーストが運良くかかっていても25です。

そこからレベル30までにもっていくのにどれだけのアメとほしのすながいるのか・・・。さらにそこからゲージ技をハイドロポンプにするためにわざマシンを大量に投入することになる可能性もあります。

そう考えると、なんてコスパがいいんだラグラージ、と思わずにはいられません。

ということで、少し気が早いですが次のミズゴロウコミュデイのお話でした。

ではでは。

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