陽だまりにゃんこの雑記ブログ

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【ポケモンGO】対策なしでは勝つのは不可能?ロケット団リーダー対策【ガチ勢でも苦戦必至】

陽だまりにゃんこです。

 

ポケモンGOではついにロケット団のリーダーたちとポケストップで戦えるようになりました。

 

これまで戦ってきた「したっぱ」とのバトルに勝つと「ロケットレーダー」の素材が1つ手に入ります。それを6つ集めるとロケットレーダーが完成し、リーダーがいるポケストップが表示されるようになるので、そのポケストップに戦いに行くという流れです。

 

なお、ロケットレーダーを使ってリーダーと戦えるのは日中のみ。時間は朝6時から夜22時までのようです。

 

◆リーダーたちが強すぎる

しかしこのリーダーたち、めちゃくちゃ強いシャドウポケモンを使ってくる強敵であり、したっぱとは比べ物にならないくらい強い。

 

したっぱがカビゴンカイリューを立て続けに繰り出してきたときもかなりの強さでしたが、今回はそれ以上でしょう。

 

したっぱとの闘いはディアルガやうちおとす・ストーンエッジバンギラスを並べておけば、どんな相手でもほぼ勝てる感じですが、このリーダーたちと戦う場合は鉄板パーティというものはなさそうです。

 

これから対策が進んでくるとは思いますが、基本的には相手の使ってくるポケモン、技を確認したうえで、対策ポケモンをガッチリ組んで再戦して勝ちに行く必要がありそうです。

 

◆対策の大原則

まず大原則として意識しておく必要があるのは、

  • 必ずこちらが放つゲージ技を2回目までシールドで防いでくるので、逆に言えば1匹目のポケモンの時にできるだけ早くゲージ技を放って相手のシールドを使い狩らせたほうが良い。
  • シールドを使わせた後でも、できれば多ゲージ技を優先して使ったほうがこちらの被ダメージを抑えやすい(こちらがゲージ技を打つと相手の動きが一瞬止まってくれるため)。
  • こちらがポケモンを入れ替えると相手の動きが一瞬止まってくれるため、タイミングを見て入れ替えも検討する。
  • 火力の高さも大事だが、なにより大事なのは耐久力の高さ。相手の火力が高すぎるので、単純なHPや防御の種族値の高さだけでなく、相手の技に応じて耐性のあるポケモンを優先して採用する(特に通常技に対して耐性を持つポケモン)。
  • 対戦の基本だが、相手のポケモン入替え中などもタップ連打で通常技のダメージを抜け目なく与え続ける。

といったところ。

 

では各リーダーが繰り出してくるポケモンとその対策について考えていきたいと思います。

 

◆クリフ対策

1匹目:ニャース

2匹目:カビゴン or サンドパン or フライゴン 

3匹目:バンギラス or ゴウカザル or ドダイトス 

 

1匹目の相手はニャース確定なので、バンギラスダークライなど耐性持ちあくポケモンで受けつつ、早く打てるあくタイプゲージ技でシールド削り。2匹目でカビゴンが出てくれば、耐性を活かしてできるだけダメージを与えてもらってこちらは2匹目にスイッチ。

もちろん、こちらの1匹目はカイリキーでもいいと思いますが、2匹目がカビゴンで通常技がしねんのずつきだった場合一瞬で倒されてしまうリスクも。

 

相手の2匹目のサンドパン、3匹目のゴウカザルバンギラスは水技に弱いので、ラグラージ(マッドショット・ハイドロカノン)で高速でハイドロカノンを打ちまくるのが有効です。

 

また、相手の2匹目のフライゴン、3匹目のドダイトスであればこおり技が弱点になってくるので、こおり統一で比較的耐久力もあるマンムーを繰り出せばOK。

 

バンギラスラグラージマンムー共にコミュデイ対象ポケモンで、高レベル強個体を確保しやすいのがありがたいところ。今年になってからプレイを始めた人でもラグラージマンムーなら持っているという人も多いはず。

 

◆シエラ対策

1匹目:ニューラ

2匹目:スリーパー、ラプラスヤミラミ

3匹目:フーディンヘルガーサーナイト

 

1匹目のニューラは確定、2匹目がヤミラミラプラスであれば、カイリキー(カウンター・ばくれつパンチもしくはクロスチョップ)などかくとうポケモンである程度押していけるはず。

 

2匹目のスリーパー、3匹目のフーディンエスパータイプなので、あくタイプのバンギラス(かみつく・かみくだく)やダークライ(バークアウト・あくのはどう)で対処。

 

3匹目のヘルガーサーナイトが来た場合はみず・どく技両方を使える技開放したラグラージ(マッドショット・ハイドロカノンヘドロウェーブ)で対抗。

 

ラプラスサーナイトはかなり手強く、どうしても勝てない場合はライコウ(でんきショック・ワイルドボルトシャドーボール)やメタグロスバレットパンチ・コメットパンチ)をタイミングを見て投入するのもアリでしょう。

 

特にシャドーボールを技開放したライコウはシエラの繰り出してくる多くのポケモンに刺さるうえ、耐久面もそこそこ優秀なのでおすすめです。

 

◆アルロ対策

1匹目:ストライク

2匹目:ギャラドスクロバットジバコイル 

3匹目:リザードンカイリューハッサム

 

個人的にはアルロが一番手ごわいのではないかと思います。1匹目のストライクの始末が他の2人より難儀なのと、2匹目以降にも種族値・耐性に優れた強ポケが続くからです。

 

方針としては、どのポケモンもいわ技もしくはほのお技に弱点があるので、いわ統一でかみくだくを技開放したバンギラス、いなければいわ統一でなみのりを技開放したドサイドンで対抗。

 

ストライクやジバコイルハッサムに対してはかえんほうしゃエンテイブラストバーンもしくはブレイズキックのバシャーモを並べていくといったところでしょうか。

 

◆他にも光る対策ポケモンがいるが…

対クリフ・シエラに初手ニョロボンルカリオ、対アルロに初手メルメタルやダイノーズなど、耐性面で優位に立てるポケモンもいるので、もし育てているのであればこれらのポケモンもぜひ使いたいところです。

 

ただ、これらのポケモンは普段スーパーリーグで使うくらいでレベルを上げている人は多くないでしょうし、強化するのも結構大変です。

 

なので今回は普段使っていて強化も進んでいるであろう強ポケを中心にメンバーを選抜してみました。レベルや技開放の有無の問題でどうしても勝てない場合はこれらのポケモンを使うことも視野に入れたほうがいいかもしれません。

 

バンギラスラグラージは非常に出番が多く、使い道が多いので、まだ強化してない人はこの機会にマックス強化した個体を用意するのもアリだと思います。

 

 

 

ということでロケット団リーダー対策を考えてみました。

 

また、まだ判明していませんがロケット団スペシャルリサーチ6つのうちどこかで「リーダー3人に勝利する」という内容が含まれることが想定されます。

 

かなり手ごわい相手なので、トレーナーレベル40の上級者でないと勝つのは難しいケースもあるのではないかという気もしますが、組み合わせによっては中級者クラスでも何とか光明を見いだせるケースもありそうです。

 

リーダーを倒すと超貴重なイッシュのいしが手に入る可能性があるので、ぜひとも積極的にこなしたいところです。

 

ではでは。