陽だまりにゃんこです。
ポケモンGOでは伝説ポケモンのレイドをはじめとして、ゲットできるチャンス自体が少なく、どうしてもこのポケモンを捕まえたいというシチュエーションがいくつか存在します。
しかし、特に伝説ポケモンの捕獲率は素で2%となっており(ズリの実などを使わずモンスターボールでノーマルスローの場合)、捕獲に苦戦することもしばしばです。
特に始めたてのころは伝説ポケモンの捕まえにくさに一度は絶望するものです。
ポケモンの捕獲率を上げる方法として、モンスターボールよりいいボールを使ったり、ズリの実をあげたり、カーブボールを投げたりといったことが挙げられますが、サークル円を調整することによってグレートやエクセレントの時にボールを投げて捕獲率を上げるという手段も考えられます。
しかし、普通にカーブボールを投げようとボールをクルクルさせていると、相手のサークルの大きさが常に変動してしまうので、エクセレントやグレートを出せるかはタイミング次第になってしまいます。
この問題点を解決してくれるのが「狙った円の大きさで相手にボールを当てる」ことが可能となる「サークル固定投法」です。
これをやるかどうかで特に伝説レイドでのポケモン捕獲率が断然変わってきますので、ぜひとも習得することをおすすめします。
◆サークル固定投法のメカニズム
そもそも、なぜ「狙った円の大きさで相手にボールを当てる」ことができるのか。
これを理解するには、ポケモン捕獲時のサークルに関する仕様を理解する必要があります。
ポケモンのサークルはスマホの画面上に指を置くと発生し、画面に触れている限りサークルが収縮を繰り返していますよね。
なのでどうしてもカーブボールを投げる時にクルクルしている間に円の大きさが変わってしまいます。
しかし、実は画面に指を触れていてもサークルの大きさがまったく変わらない「時間」があるんです。
それが「ポケモンが威嚇をしてきたとき」です。
ポケモンが威嚇しているときは、サークル円が現れませんが、じつはこの間は何をやってもサークルの大きさは変わらないんです。もちろんボールを投げるためにクルクルさせていても、ボールを投げていてもです。
そして、ひとたびボールを投げてしまえば、もうサークル円の大きさはその投げた時点で固定されます。
つまり、ポケモンが威嚇している間にボールにカーブをかけて(回転させて)、投げるとこまでやり切ってしまえば、威嚇を始める直前のサークルの大きさのままボールを着弾させることができるのです。
これが「サークル固定投法」の原理です。
◆サークル固定投法のやり方
- まず指を画面に置き、ボールを着弾させたい大きさまで小さくしていきます。
- 狙った大きさになったら、指をいったん離します。
- ポケモンが威嚇し始めたら、威嚇が終わるタイミングを図りボールを投げます。
気を付けるのは、3.のタイミングで、威嚇が終わった後(できれば威嚇が終わった直後)にボールが着弾するように投げる必要があります。
ポケモンとの距離によって、ボールを投げてから着弾するまでの時間が変わってきますので、あまりモタモタしていると、連続威嚇が来た時にはじかれてしまいますし、逆に早すぎても威嚇が終わり切らずはじかれてしまいます。
こればっかりは慣れが必要です。ポケモンによっても適切なタイミングは変わってきますからね。
しかし、この投法を完全習得すれば、伝説レイドといえど、プレミアボールの数にもよりますが、金ズリ+ハイパーボール+カーブボール+グレートスロー(もしくはエクセレントスロー)が組み合わされば極めて高い確率でゲットに成功します。
この投法のデメリットといえば、相手が威嚇するのを待たなければいけないので「とにかくゲッチャレに時間がかかってしまう」ということくらいです。
レイドアワーとか限られた時間で連戦したいときは「早く威嚇して来いよ~」という気分になりますね。
ということで、サークル固定投法についてでした。
「サークル固定投法ってなんか難しそう」と思っている方も、実はとっても簡単ですし、やれば絶対に捕獲率がグンと上がるので、ぜひ習得をおすすめします。
ではでは。