陽だまりにゃんこです。
ポケモンGOでは現在GOバトルリーグのプレシーズン最後の期間に突入しており、これまでの総仕上げとして、スーパー・ハイパー・マスターの3つのリーグどれでも挑めるようになっています。
これまでにプレシーズンでそれぞれのリーグを戦って個人的に感じているのは、
「確かに特定の伝説ポケモンをしっかり強化・わざ開放してパーティに入れれば強いけど、すべてのリーグで完璧なパーティを組むのはキツイ…」
巷で強力ですよ、と紹介されているパーティはどのリーグでも伝説ポケモンや超レアポケモンが多く含まれており、育成するのも大変だし、それを3体揃えるのも大変だし、ふしぎなアメも足りないし、となりがちです。
そこで貴重になってくるのが、割と簡単に強化・わざ開放できるけどその割に強いポケモンたち。
これまでも御三家ポケモンはコスパがいいのでとりあえず足りない枠を埋めるのにおすすめですよ、という記事を挙げてきましたが、御三家の中でも特にラグラージのおすすめ度は群を抜いていると感じます。
◆全リーグで活躍!ラグラージの優秀さ
ラグラージはステータス的にはどのリーグにおいてもさほど優秀とはいいがたいのですが、なんといっても技の優秀さと耐性の優秀さが際立つポケモンです。
マッドショット・ハイドロカノン・じしんの技の組み合わせは、まさにどのリーグでも環境にまさにマッチしており、速射性も抜群。相手のシールドはがしにも使えますし、GOバトルリーグで重用されているはがねポケモンにじめん技が刺さるというのが大きいです。
また、耐性面でも弱点はくさタイプのみ。くさポケモンといえばスーパーリーグではしばしば見かけますが、ハイパーリーグだとフシギバナくらいで、マスターリーグではほぼ見かけません。
ステータス面の弱さを補って余りあるメリットがあるので、どのリーグでも活躍できるわけです。
しかも御三家ポケモンはコミュデイで大量にアメやいい個体を調達している人も多く、もともとレイドでも使えるポケモンなので、マスターリーグ用個体は技開放するだけでできあがり、という人もいるはずです。しかもその技開放も開放コストはほしのすな10000とアメ25個と格安です。
◆ラグラージのおすすめな使い方
ちなみに、ラグラージをどう運用するかについてですが、個人的には1番手に置いていることが多いです。
理由としては、1番手にくさポケモンを持ってくる人は少なく、比較的出し負けしにくく、しかも速射性に優れるハイドロカノンで相手のシールド消費を誘うことができるためです。
また、ハイドロカノンがたまったらすぐ打つのではなく、じしんが溜まるまでゲージ技発動を我慢したうえで、ハイドロカノンを打つ「ブラフ」も有効です。
個人的にははがねポケモンなどじしんが刺さる相手が出てきたときにいつもやっているのですが、あえてじしんが溜まるまで待つことにより、1回目にゲージ技を打つ時に相手は、
「もしかしてこれだけゲージ溜めたうえで打ってくるのであれば、じしんなのでは?だとしたら一撃でやられてしまうのでシールドを張りたい」
と思ってシールドを張ってくる人が圧倒的に多いのです。
これによりまずゲージ技1発目はハイドロカノンでシールドを消費させ、そして次にじしんが溜まったら今度はじしんを放ちます。
すると相手は、
「さすがに1体目のポケモンにシールド2枚すぐに使いきってしまうのはためらわれるな、またハイドロカノンかもしれないし」
と思いシールドを張ってこないことが多いです。
そこに2撃目のじしんが刺さり、相手の1体目を始末できるわけです。
これで先に相手に2体目を出させることができ、こちらがだいぶ有利な状況を作ることができます。こうなればほぼこちらの勝ちは見えたも同然です。
もしラグラージの使い方がわからないという方はご参考までに。自分もこの戦術で結構勝ち星を稼ぎました。
ということで、PvP用のポケモンで枠が埋められない人は、ぜひラグラージを入れてみることをおすすめします。
ではでは。
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