陽だまりにゃんこです。
ポケモンGOでは近日中に第5世代のポケモンが実装されますが、わざの解析情報が出回るようになってきました。
解析情報がベースの話なので、まだ確定ではなく変更される可能性も残っていますが、気になるポケモンたちのわざについて、あくまで個人的な感想ですが、いくつかピックアップしてみたいと思います。
◆アーケオス(いわ・ひこうタイプ)
【通常技】
- つばさでうつ(ひこう)
- はがねのつばさ(はがね)
【ゲージ技】
- かみくだく(あく)
- げんしのちから(いわ)
- ドラゴンクロ―(ドラゴン)
ラムパルドに似た高攻撃力・低耐久力のポケモンであるアーケオス。
いわわざでいわなだれ、ひこうわざでゴッドバードと、いいタイプ一致わざをもらえれば、といった感じだったのですが、残念ながらどちらももらえず。そもそもひこう統一・いわ統一ができず。
すべて3ゲージ技なので、低耐久の弱点である抱え落ちしやすいという欠点はカバーされていますが、どうしても3ゲージ技は相当強力な技でないとダメージ効率が悪いため、個人的にはややイマイチ感があります。
期待値が高かっただけに、少し残念。
◆ローブシン(かくとうタイプ)
【通常技】
- どくづき(どく)
- カウンター(かくとう)
【ゲージ技】
長らくかくとうポケモンはカイリキーの天下が続いていましたが、ついにカイリキーを超えるポケモンが実装されそうです。
ローブシンはカイリキーより若干高い攻撃種族値、そしてカウンター・ばくれつパンチを覚えられそうです。完全上位互換となりそう。
とはいえ、そこまで大きな差ではなさそうですし、ローブシン自体そんなに簡単に手に入れられるとも思えないので、いましばらくは強化済カイリキーを使う人が多いとおもいますが。
もしこれからカイリキーをフル強化しようと思っている人は、ローブシンがどのくらい手に入りやすそうか、いったん待ってからでもいいかもしれません。
◆キュレム(ドラゴン・こおりタイプ)
【通常技】
- はがねのつばさ(はがね)
- りゅうのいぶき(ドラゴン)
【ゲージ技】
- ふぶき(こおり)
- りゅうせいぐん(ドラゴン)
- ドラゴンクロ―(ドラゴン)
比較的珍しい、こおり技が弱点でないドラゴンポケモン。
こおり統一ができれば、こおりポケモン最強になる可能性もあったのですが、残念ながら通常技でこおり技をもらえず。
おそらくドラゴンポケモンとしてはほかのドラゴンよりは少し攻撃力が物足りないだけに、こおりポケモンとして使えるかどうかがカギだったのですが、こおりポケモンとしてもやや微妙な存在になりそうです。
◆ホワイトキュレム(ドラゴン・こおりタイプ)
【通常技】
- はがねのつばさ(はがね)
- りゅうのいぶき(ドラゴン)
【ゲージ技】
個人的には、そもそも実装されるかちょっとわからないなぁ、と思っていたホワイトキュレム。
りゅうのはどうはドラゴン技としてはややイマイチで、キュレムと同じくこおり技統一ができないことから、わざ的にはイマイチですが、なんといってもミュウツーを超える攻撃種族値を持ったポケモン。
種族値の高さでわざのイマイチさをカバーできる可能性が・・・とか思っていたらブラックキュレムというさらにいい技をもった存在が・・・
そして本当に300を超える攻撃種族値で実装されるのかがまだ疑問・・・やはりキュレムと一緒になる可能性もまだゼロではない?
◆ブラックキュレム(ドラゴン・こおりタイプ)
【通常技】
- シャドークロー(ゴースト)
- ドラゴンテール(ドラゴン)
【ゲージ技】
ドラゴン技の鉄板・ドラゴンテールとげきりんの組み合わせをホワイトキュレムと同じミュウツー以上の攻撃種族値で放てるとかマジか、といった感じです。
攻撃面だけ考えれば、レックウザの攻撃種族値を大幅に上昇させたような感じになるわけです。これは既存のドラゴンポケモンの立場が・・・
弱点の属性が5つあるのに対し、耐性は3つしかないので、耐久面ではディアルガのほうが優秀だと思いますが、火力はコチラのほうが上でしょう。
また、こおりポケモンとしても、技統一は相変わらずできませんが、ホワイトキュレムと同じく、攻撃種族値や通常技の優秀さでカバーしきれる可能性があります。
ブラックキュレムはおそらく伝説レイドでの実装になると思いますが、間違いなく第5世代でも大注目の熱いレイドになるのではないでしょうか。
ただ、やはり本当に300を超える攻撃種族値で実装されるのかがまだ疑問・・・キュレムと一緒になる可能性もまだゼロではない?
◆オノノクス(ドラゴンタイプ)
【通常技】
- カウンター(かくとう)
- ドラゴンテール(ドラゴン)
【ゲージ技】
- じしん(じめん)
- つじぎり(あく)
- なみのり(みず)
- ドラゴンクロ―(ドラゴン)
珍しいドラゴン単タイプで、かなりの攻撃種族値。
なかなか興味をそそられる存在で、しかも覚える技はドラゴンテールと3ゲージ技のドラゴンクロー。
ただ、どうしてもドラゴンポケモンは他に猛者が多すぎる・・・
たぶんないと思いますが、結構ポコポコ量産できるようなら、初心者・中級者クラスの方にはありがたいポケモンになるでしょう。
一つ思ったのは、3ゲージ技のドラゴンクロ―なので、ジムに置かれたらちょっと嫌だな、ということ。
ただジム置きとしてはちょっと耐久力に不安がありますが・・・
◆サザンドラ(ドラゴン・あくタイプ)
【通常技】
- かみつく(あく)
- りゅうのいぶき(ドラゴン)
【ゲージ技】
ドラゴンタイプとしては案の定、火力面で伝説ポケモンやカイリュー・ボーマンダには劣ってしまい、あくポケモンとして輝けるかと思いきや、残念ながらイカサマはもらえず、ちょっと残念な「あくのはどう」をもらってしまいました。
それでもあくポケモンとしてはまぁまぁの位置づけになりそうなので、バンギラスやマニューラが足りていない場合は貴重な存在になるかもしれません。
◆テラキオン(いわ・かくとうタイプ)
◆ケルディオ(みず・かくとうタイプ)
◆メロエッタ(ステップフォルム)(ノーマル・かくとうタイプ)
カイリキーを超える可能性があるポケモンたちだったのですが、ケルディオ・メロエッタはけたぐり・インファイトの組み合わせになり、テラキオンに至っては通常技でかくとう技がもらえず・・・
カイリキーを超えるほどかはやや微妙になってきそうです。
ただ、テラキオンはうちおとす・いわなだれをいわ統一でもらえたので、いわポケモンとしてかなり重宝する可能性が出てきましたね。
うちおとすを覚えたバンギラスや貴重なラムパルドとも差別化はうまく図れそうです。
◆ウルガモス(ほのお・むしポケモン)
【通常技】
- ほのおのうず(ほのお)
- むしくい(むし)
【ゲージ技】
むしわざはもともとややイマイチな技しかない不遇な属性ですが、順当なわざをもらった印象です。
対エスパーポケモンで使える可能性がありますが、しばらく対エスパーレイドがこなさそうなのが残念なところ。
◆ボルトロス(れいじゅうフォルム)(でんき・ひこうポケモン)
【通常技】
- おどろかす(ゴースト)
- でんきショック(でんき)
【ゲージ技】
もともと高い攻撃種族値に、でんき通常わざ屈指のでんきショックをもらえたことで、かなり高い火力になりそうです。
ゲージ技も1ゲージ技のかみなりは耐久力の低めのボルトロスにとって抱え落ちリスクがありますが、3ゲージ技のかみなりパンチを技開放すればリスクヘッジできるかも。
(ボルトロスのためにそこまでするか、というのはありますが・・・)
単純に攻撃力だけ見ればでんきポケモン最強になるかもしれません。
◆ランドロス(れいじゅうフォルム)(じめん・ひこうポケモン)
【通常技】
- いわおとし(いわ)
- マッドショット(じめん)
【ゲージ技】
グラードンを超える攻撃種族値に、優秀な通常技マッドショット、そして2ゲージ技のだいちのちからと、かなりグラードンを超えてきそうな気配。
ただ、準伝説ポケモンが果たして伝説ポケモンを超えてくるのかどうか。本当にグラードン越えをしてくるのかはまだ予断を許さない気もします。
◆ゼクロム(ドラゴン・でんきポケモン)
【通常技】
- チャージビーム(でんき)
- りゅうのいぶき(ドラゴン)
【ゲージ技】
まさにディアルガのでんきバージョンのようなイメージで、でんき技統一が可能になりました。
チャージビームはやや微妙ですが、ワイルドボルトを覚えたことで、でんきタイプとして屈指の存在になれそうです。
ドラゴンポケモンとしても普通に優秀な存在に。
レイドで出てきたらガチるべきでしょう。
◆ゼクロム(ドラゴン・ほのおポケモン)
【通常技】
- ほのおのキバ(ほのお)
- りゅうのいぶき(ドラゴン)
【ゲージ技】
ゼクロムのほのお版ということで、こちらもほのお技で技統一が可能に。
さらに、1ゲージ技最強のオーバーヒートがもらえたので、ほのおポケモン屈指の存在になりえます。
耐性が異なるので、状況により使い分けることになるかもしれません。
レイドで出てきたらガチるであろう1体。
ということで、近々実装されそうな第5世代について、現時点の解析情報でした。
ではでは。