陽だまりにゃんこです。
ポケモンGOでは9月10日から5玉レイドボスが4種類のデオキシスとなりますが、その中でも比較的需要がありそうなディフェンスフォルムの対策パーティについて触れておこうかと思います。
デオキシス(ディフェンスフォルム)はその名の通り、完全に防御寄りの能力値なので、ジム戦やレイド戦では使えません。
最も活躍できる可能性があるのはスーパーリーグでしょうか。
PVPが好きな人は乱獲しておきたいところです。
では、初心者・中級者向けにデオキシス対策パーティを考えていきます。
◆デオキシス(ディフェンスフォルム)対策ポケモン
レイドバトルは相手のHPがポケモンによらず固定のようなので、デオキシスのように「HPは低いが、防御の種族値が非常に高い」ポケモンは相当しぶとくなります。
攻撃面では大したことはないので全滅はしにくいですが、できれば5人以上のトレーナーでレイドに挑みたいところです。
中級者クラス4人ではかなり厳しくなります。
ちなみに大親友で天候ブーストがかかった超ガチ勢のトレーナー4人であれば、余裕でいけそうです。
ただ、弱点をつけて最も優秀な火力を誇るゴースト技の天候ブーストは「霧」なので、そうそうそんなシチュエーションはないかもしれませんが・・・
デオキシス(ディフェンスフォルム)はエスパー単タイプなので、弱点は、
- あく
- むし
- ゴースト
の3種類。比較的強力なポケモンが揃えにくい属性たちです。
主な対策ポケモンとしては、以下のとおり。
- ゲンガー(シャドーボール)
- ギラティナオリジン(シャドーボール)
- バンギラス(かみくだく)
- マニューラ(イカサマ)
- ジュペッタ(シャドーボール)
- ミュウツー(シャドーボール)
- アブソル(あくのはどう)
- カイロス(シザークロス)
- ムウマージ(シャドーボール)
- メガヤンマ(むしのさざめき)
- ヘルガー(イカサマ)
- ハッサム(シザークロス)
- ドンカラス(あくのはどう)
赤字のポケモンたちを中心に、攻撃重視でパーティを編成したほうがベターです。
では実際のパーティ編成を考えていきましょう。
(以下、個体値は全部10、天候ブーストなしの前提。Gamewithさんとポケマピさんのレイドシミュレータでシミュレートしてみました。)
◆デオキシス(ディフェンスフォルム)5人討伐対策パーティ例
- ゲンガー(LV30 たたりめ・シャドーボール)
- ゲンガー(LV30 たたりめ・シャドーボール)
- ギラティナオリジン(LV30 シャドークロー・シャドーボール)
- ギラティナオリジン(LV30 シャドークロー・シャドーボール)
- マニューラ(LV30 だましうち・イカサマ)
- バンギラス(LV30 かみつく・かみくだく)
できるだけゲンガー・ギラティナオリジン・マニューラといった火力重視のほうが望ましいですが、1体くらいなら少々火力の落ちるバンギラスを入れても大丈夫だと思います。
ほかのトレーナーさんがみんな明らかにレベルが低いとかだったら、火力重視でゲンガー・ジュペッタをガシガシ入れるべきでしょう。
また、都会でレイドの人数が集まりそうなジムであれば、どの道ほとんどこちらのポケモンはやられないので、少しでも火力を上げて、プレミアボールの数を増やすのを狙ってもいいでしょう。
なお、マニューラ・バンギラスといったあくポケモンは、デオキシスのエスパー技を倍率0.39倍で受けられるので、かなり場持ちがいいです。
回復アイテムがない場合は優先的に入れてもいいかもしれません。
ということで、デオキシス(ディフェンスフォルム)の対策パーティ例を考えてみました。
ではでは。