陽だまりにゃんこです。
ポケモンGOでは1月8日から1カ月近くにわたりヒードランが星5レイドボスとして登場しますが、このヒードランは使い道があるのか、育てたほうがいいのか、意見が分かれるところだと思います。
そこで、今回はヒードランの使い道・どこまで育成するのかについて考えてみたいと思います。
◆ヒードランは総合力に優れたほのおポケモン
ヒードランはほのお・はがねタイプと2つのタイプを併せ持っていますが、攻撃面に関して言えば、通常技ではがねわざを持っておらず、ゲージ技しかはがねわざがないため、基本的には技のタイプが統一できるほのおポケモンとして、ほのおが弱点となる相手に対して使っていくことになると思います。
はがねタイプにはコメットパンチ・メタグロスというぶっちぎり最強のポケモンがいますしね。
ほのおポケモンは火力に優れるものの、耐久面でやや難ありなポケモンが多い印象ですが、ヒードランは伝説ポケモンらしく火力だけでなく耐久力もそれなりに併せ持っています。
試しに星3レイドのエアームドを仮想敵としてポケマピさんのダメージシミュレーターでシミュレートすると、
(PL30個体値オール10、その他ブースト等一切なしの場合)
- シャンデラ(ほのおのうず・オーバーヒート):164.3秒
- ファイヤー(ほのおのうず・オーバーヒート):173.8秒
- ブースター(ほのおのうず・オーバーヒート):176秒
- バシャーモ(ほのおのうず・ブラストバーン):176秒
- エンテイ(ほのおのうず・オーバーヒート):183.3秒
- エレキブル(でんきショック・ワイルドボルト):183.6秒
- ヒードラン(ほのおのうず・かえんほうしゃ):189.2秒
こうしてみると、エアームド相手だと結構討伐ラインギリギリです。ほのおタイプはポピュラーな天気である「晴れ」で天候ブーストがかかるので、ソロ討伐を目指すのであれば現実的には天候ブースト時にやることになるのでしょうが、ヒードランも順位的には悪くない位置にいるのではないでしょうか。
もちろんエアームド相手だとヒードランだけでは時間切れになってしまうのですが、ヒードランは比較的耐久の種族値が高いのと、はがねタイプを併せ持っていることによって4種類の耐性・6種類の2重耐性があるので、場合によっては全滅対策として1体は入れてみる価値はありそうです。
また、1ゲージ技持ちが多く、抱え落ちリスクが意識されるほのおポケモン界隈において、2ゲージ技であるかえんほうしゃは抱え落ちリスクの観点から優秀という見方もあります。
◆なんとなくエンテイと同じような立ち位置か
火力はトップクラスではないものの、耐久面でそれなりに優れているという意味では、以前も当ブログで取り上げたことがあるエンテイに似た感じがします。
hidamarineco1225.hatenablog.com
ヒードランの場合も、1カ月近くのレイド期間中にどの道アメがそれなりに集まると思うので、1体くらいは高個体値でレベル30まで育成しておいても損はないかと思います。
また、ヒードランの場合はその耐性の優秀さから、対ロケット団リーダー線などでも活躍できる可能性があります。
個人的にはエンテイよりも育成優先度は高いのかな、と思っています。
ということでヒードランの使い道・育成についての考察でした。
ではでは。
関連記事です。
ヒードラン対策の記事です。
hidamarineco1225.hatenablog.com