陽だまりにゃんこです。
ポケモンGOでは5月からジェネレーションチャレンジと称して、毎週入れ替わりで第1世代から第4世代までのポケモンたちが野生で湧くだけでなく、各週のスペシャルタスクをこなしていくと、最後に限定ポケモンをゲットすることができるようになっています。
限定ポケモンについてもすでに判明しており、1週目は「サイコブレイク」を覚えたミュウツー、2週目は「じしん」を覚えたホウオウ、3週目は「ほのおのパンチ」を覚えたグラードン、そして4週目は「くさむすび」を覚えたクレセリアとなっています。
この中でも、クレセリア、グラードン、ミュウツーは必ずゲットしておきたい存在であると考えています。特にクレセリアは「絶対」です。
◆くさむすびを覚えたクレセリアは超オススメ
クレセリアはなぜ絶対確保すべきなのか。理由は2つあります。
まず単純にくさむすびを覚えるようになったこと。これは非常に大きいと思われます。
これまでクレセリアのゲージ技はみらいよちやムーンフォースなど、必要エネルギーが大きい、いわゆる重たい技が中心でした。
通常技でサイコカッターという最高のゲージ貯め技を持っているのでそこまで発動までに時間がかかってしまって仕方ないというほどではありませんでしたが、それでも「もっとすぐ発動できる技もあればなぁ」というデメリットがあったのも事実。
そこへこのくさむすびの実装。ようやく軽い技をゲットできただけでなく、ダメージ効率に優れ、かつ特にスーパーリーグでよく出てくるみず・じめんポケモンたちの弱点を突くことができる技をゲットしたわけです。
もともとクレセリアは極めて耐久力に優れた、スーパーリーグ・ハイパーリーグ向けのポケモンであるため、まだ育成したことがないトレーナーはぜひとも育ててみたいポケモンの一つでしょう。
そして絶対に確保すべきもう一つの理由、それは、これまでスーパーリーグ用の個体を確保するのが非常に困難なポケモンだったのに、今回は確実にスーパーリーグ用の個体(CP1500以下)が手に入ることです。
クレセリアをスーパーリーグで使おうとすると、そのCPの高さおよび過去レイドでしか手に入らなかったという入手経路の問題から、レイドで手に入るPL20でCP1500以下のクレセリアを準備するには、フレンドと交換してわざとCPを下げる必要がありました。
このハードルが非常に高く、普通ポケモンを交換するフレンドは大親友に場合がほとんどだと思いますが、クレセリア交換時にCPが1500以下になるのはなんと4%となっており、かなり絶望的な数字だったのです。
スーパーリーグでクレセリアを使っている人はあまり見かけたことがないのはこの交換のハードルの高さが原因であり、持っている人はほぼ間違いなくPVPガチ勢ではないかと思われるほど。
そんなクレセリアが、タスク産ということでPL15で確定で出てきてくれるのです。
PL15であれば個体値に関係なくCP1500以下となるので、間違いなくスーパーリーグで使えます。あの超貴重だったCP1500以下クレセリアが手に入るなんて・・・!
以上から、4週目のタスク報酬であるクレセリアの確保は絶対です。
◆ほのおのパンチを覚えたグラードンもおすすめ
また、グラードンもクレセリアと同じく、主力技が重たい技ばかりで使いづらいポケモンだったのですが、ほのおのパンチという非常に軽く、しかもグラードンが使われるマスターリーグ環境において猛威を振るっているはがねタイプに刺さる技を授かったのは非常に素晴らしい。
元々マッドショット・じしんともに優秀で、グラードン自身の種族値も非常に高いものがあっただけに、軽い技の実装を待ちわびていた人も多かったのではないでしょうか。
対となるポケモンであるカイオーガは「なみのり」を覚えるようになったことでマスターリーグで大活躍していただけに、ついにグラードンも脚光を浴びる時が来たかもしれません。
じしんのゲージが溜まるまでゲージを貯めて、ほのおのパンチでブラフをかけつつ、高威力なじしんを叩き込むスタイルで、マスターリーグに新風を起こしてくれそうな予感です。
◆サイコブレイク・ミュウツーはまだ持っていない人は必ず確保
また、サイコブレイク・ミュウツーもマスターリーグで非常に優秀なポケモン。
サイコブレイク・ミュウツーの優秀さはこのブログでもさんざん書いてきたところです。
レイド戦においても、エスパー最強アタッカーとして活躍できるポケモンだけに、まだ持っていない人は必ずここでゲットしおいたほうがいいでしょう。
先日実装されたすごいわざマシンを使えば、シャドーボールとの併用も可能になりました。
(↓ミュウツー関連記事です)
5月中はまだコロナウイルス蔓延に伴う非常事態宣言で、外出自粛となっているとは思いますが、スペシャルタスクは総じて簡単なタスクが多いようなので、ぜひとも上記ポケモンたちは逃さずゲットしていきましょう!
ではでは。