陽だまりにゃんこです。
ポケモンGOでは先日のアップデートでいくつかの技が強化&弱体化されました。
その中でも衝撃だったのが「げんしのちから」の威力下方修正。
これまで威力70だったものが45に下がり、技を打つのに必要なエネルギーなどその他の点については変更なし。
つまり、単純に威力が大幅に減少してしまったということになります。
これまで「げんしのちから」は主にハイパーリーグでギラティナアナザーがよく使っていた技であり、攻撃防御が10%の確率で大幅上昇というバフ効果が仮にかからなくとも、それなりの性能で使いどころがあったため重宝していたという人は多いはず。
特に最初に出し負けた時などに「劣勢だけどバフさえひければまだワンチャンある!」という時にはイチかバチか打ってみる価値がありました。
しかしここまでの大幅な威力の下方修正となると、バフがかからなかった時の残念感は否めず、もはや10%ごときのバフを期待するよりも、普通にタイプ一致のドラゴンクロ―打ってしまったほうがよくないか、という感もあります。
ギラティナアナザーには「かげうち」というゴースト技がもう一つゲージ技としてあるのですが、こちらはややイマイチな性能であるため、弱体化した「げんしのちから」とどちらを採用するかは悩ましいところです。
個人的にはアーマードミュウツー対策で「かげうち」もアリかなとは思います。「げんしのちから」よりはまだダメージ効率がいいので。
これからギラティナアナザーを作る人にとっては、ひょっとしたら技開放しなくても、ドラゴンクロ―だけでもそれほど問題ないんじゃないかという気すらしてきました。
ただでさえ最近ギラティナ対策ポケモンが蔓延していたなかで今回のアップデートですから、今後ギラティナの使用率がさらに低下するかもしれませんね。
ではでは。